韓国ドラマ「マイヒーリングラブ」の第21話と22話について、あらすじやネタバレ有りの感想をまとめています。
ドラマ放送を見逃した方や、テレビを視聴して共感されたい方に、わかりやすく解説しています。
マイヒーリングラブ第21話のあらすじやネタバレ感想は?
❥コンジュ(チユ)はチウだった?
チウは、チェ・チユが幼い頃に生き別れになった娘だと気づきました。
ジンユが今日話があるから会いたいと、連絡がありました。
ギップムから、今日は誰に会うのかと聞かれて、テコンドーおばさんと会うと言うと、ヒョシルももらった子供服が見たいと言われていたのでした。
ワンスンから、ボランティアで子どもたちにハンバーグを食べさせるために離島にいくというと、チウはいい顔をしてくれませんでした。
最近ワンスンがやけに忙しいとチウは思いました。
チウは、養母サムスクからジンユが病院に連れて行ってもらったので、体調を気遣っていました。
チウは、サムスクに(ハンスグループから受けた仕事)クリスマスエディションでもらった報酬を渡して、もう美容院暮らしをしないで部屋を借りるようにいいました。
妹のジュアはお金を見せてほしいとせがんだので、サムスクがしかりました。
チウは従業員ジェヨンから借りたお金を先に返せなかったので謝ると、ジュアを騙した犯人が捕まったらお金を返してもらうといいました。
サムスクから、イラストを描いた自由帳に子供の頃の写真を挟んでおいたと聞きました。
一方で、ジンユの父ジェハクが会社でチウが写真を落としたかどうか聞かれたことを思い出していました。
ジェハクはチユの義父ブハンと会い、チウの幼少の頃をたずねると5歳の時に養母のサムスクに育てられたことを聞いたので、これからすぐにチウに会って確かめようと思いました。
チウが出掛けに子供時代に自分が行方不明になったときに来ていた子供服について、電話でたずねていると、ソンジュが家から出てきて電話の話を聞いてしまい「その話なら私が返事をする。」といいました。
ソンジュは「家では生き別れた娘がいるけれど、チウが自分ではないかと思っているのでは?」と話しました。
チウが持っていた子供服を見てにていたので家族が勘違いしているが、行方不明の娘チユは5年前になくなっており、DNA検査で娘のものとジェハクと一致したといいます。
今家族は苦しんでいるので、チウにお願いがあるのだが、もう私達家族の前に現れないでほしいと、いいました。
ソンジュは(チユどうかお願いよ。)と、心の中で思ったのでした。
ジェハクはチウが働くカフェ店に行くと、チウは不在でした。
店に飾っていあるチウが描いたブランコの絵を、ジェハクは見つめていました。
チウは、もしかしたら隣の家族かもしれないと思っていたが、勘違いではないかと思いました。
ジンユは、チウに妹が着ていた服が描いた絵と同じなので驚いてしまったといいました。
でも、妹はなくなっているので、ゆっくり見送ってあげようと考えることにしたといいました。
ジンユは、「チウのことをコンジュと錯覚した。」と言うと、チウは「コンジュ?」と聞き返しました。
すると、突然二人の前にユンギョンが現れたのでした。
「弁護人の許可もなく相手にあってもいいの?」とユンギョンがいいました。
「父親の病状が回復してきたので、ギップムに会わせてほしい。」と頼みました。
そして、「ヒョシルから塩をかけられたが、昔なら訴えていたので今の私は丸くなった。」というと、「そのまま黙って帰れ!」とジンユはいいました。
「事務長(チウ)と親しげに話していたのはどういうことなのか?」とユンギョンが問い詰めました。
❥1枚の写真から
チウは、「コンジュ」という名前を聞いて、昔自分が呼ばれていた名前だと思い出しました。
そして、ジンユに電話をかけると応答がなかったので、隣の家をたずねることにしました。
チウは、おそるおそるチャイムを押して家に入ると、その後にソンジュとギップムも家に帰ってきました。
チウは聞きたいことがあるとたずねると、ヒョシルも話があるといいました。
ヒョシルがお茶を入れるので待っていてほしいと言われ、チウは居間で待っていると子供時代の記憶がだんだんよみがえってきました。
そして、チェ家の家族写真を見ていると、ドアが開いている部屋(ヒョシル)が見えたので中に入っていきました。
チウは、自分の子供時代の写真が飾ってあることに気づいたのでした。
(サムスクから預かった自由帳に挟まれていた子供時代の写真で、チウはイユに貸したところ会社でうっかり落としてしまい、偶然にもヒョシルがその写真を拾いました。
行方不明のチユの写真で5年前に他界したと知ったために、ソンジュが気遣って写真立てに入れ寝室に飾っておいたものでした。)
「この写真…。」とチウは、写真立てを手に取りました。
「これは私よっ!」とチウが叫ぶと、ヒョシルが部屋に入ってきて驚いて持っていたカップを落としてしまいました。
「やっぱりそうね、あなたはチユね!?そうねあなたはチユね!?」とヒョシルは何度もたずねると、
「はい、これは弟と取った写真です。」とチウは応えました。
「私の孫よ!今までどこに行っていたの?ずっと探していたのよ!」といってヒョシルはチウを抱きしめました。
「私は気づかなかったけれど、あなたが先に来てくれたのよ。」とヒョシルがいいました。
「コンジュ、私のコンジュなのよ、ごめんねチユ、おばあちゃんが手を離してあなたを見失ってしまったのよ。許して頂戴。」とヒョシルは涙を流しました。
ギップムが「ひいおばあちゃんが泣いているよ。」といいました。
「私の孫が、チユが帰ってきたのよ!」とヒョシルはソンジュにいいました。
すると、ジンユとジェハクが自宅に帰ってくると、ギップムが「ひいおばあちゃんがないているよ。」というと、ジェハクはそっとしておいてあげようと、いいました。
するとギップムが、「テコンドーおばさんも泣いているよ。」というので、二人は驚いてしまいました。
「今日まで33年間ずっと待ち続けてきたけれど、チユがやっと帰ってきてくれた。」とヒョシルはいいました。
ヒョシルは「無事に帰ってきた、本当にこの家を何も覚えていないの?」とチウにたずねました。
チウは「遊園地に行った記憶もない。」
ヒョシルは「引っ越さずに待ち続けていた。」
チウが「初めてチェ家に来た時に、懐かしいと思った。」というと、ヒョシルは「もっと早く気づくべきだった。」と言いました。
「こんな形だけど、会えて良かったと。」ソジュがいいました。
ヒョシルは、「ソンジュさんが、写真を飾ってくれたおかげよ。」と気遣いをねぎらったのでした。
「チウが引越し前の家に一人できて掃除をしていたので、これから最高に幸せに暮らせるようにしてあげる。」とヒョシルはいいました。
チウは、「まだ本当なのか、信じられません。」と言いました。
ソンジュは、神妙な面持ちでチウを見つめていました。
チウは帰り際に、「頭の整理がつかなくて混乱している。」とジンユに話しました。
ジンユは、チウの後ろ姿をみながら、ため息をついたのでした。
❥イユとウンジュとワンスン
イユとジュチョルはデートをしていました。
イユは緊張しているのかとたずねると、ジュチョルはすみませんと謝りました。
バス停に50分待っていたとイユがいうと、ジュチョルが知っていましたと、抱きしめたら体が冷えていたからといいました。
ジュチョルは付き合って1日目だから、最後の1つは譲るといっておかずをイユに食べさせました。
イボクがジョンスンにウンジュの子供を認知したことを咎めました。
ジョンスンは認知裁判が父親は不利なので負けると話しました。
ウンジュが家を出る支度をしていると、早く出て行け!とイボクは激怒してしまいました。
チユはイボクが暴れているので、止めに入りました。
ハヌル(ウンジュの息子)の出生届を出すから、息子の人生を台無しにされたとチウに言いました。
とうとうイボクは、この親子を今夜中に追い出しなさいと怒鳴ってしまいました。
ワンスンはミヒャンの母が入院している病院に様子を見に行きました。
ミヒャンは父が倒れて、母が苦労したが夫のおかげで療養病院に入れてくれたとワンスンに話しました。
母親は病院の食事をミヒャンのために残してくれたと話すと、ミヒャンは涙を流してしまいました。
ワンスンはやれやれというと、ミヒャンが肩を寄せるので二人はキスを交わしました。
❥その後のチェ家は
チウはイボクが散らかした部屋を片付けながら考えていました。
家族を見つけたのに、喜ぶどころか頭がパニックだわと思いました。
チウが外に出ると、門の前にジェハクが立っていました。
「この家に娘がいるなんて信じられない。」とチウにいいました。
「チユ、チユ、どれだけこの名前を呼びたかった。」とチウにいいました。
チウは「はい。」と涙ながら答えました。
「一度だけでいいから手を握っていいか。」とジェハクは言いました。
「チユの手はあんなに小さかったのに、眠っている顔をみて手をぎゅっと握っていたと、長い間一人にして本当に申し訳なかった。」と言いました。
チウは「いいんです。」と応えると、「本当にありがとう、ありがとう。」と笑いました。
「チユをずっとそばに置いて見つめていたい。」とヒョシルがいいました。
ジェハクは仕事を依頼するので今日出社すると言いました。
「チユは、自分の居場所をさがすことができた。」とヒョシルはいいました。
ソンジュは、DNAの検査は何時に行くのかとジェハクにたずねました。
「私ひとりをのけものにするのね?」とソンジュは冗談をいいました。
ソンジュは電話をして、DNA採取を家に出張してもらえないかと警察にたずねました。
チウは、ワンスンが一晩中帰ってこないので、話を聞いてほしいのにどこにいるのかと思いました。
第21話の感想
マイヒーリングラブの中盤に入り、とうとうチウがチェ・チユだと判明しましたね!
序盤から隣の家とつながりがあると匂わせていたので、チユ=チウは明らかになると思ってましたがどのようなきっかけで判明するのか最大の見せ場でしたね!
ソンジュはチウをあれほど避けていたけれど、ヒョシルのために娘のコンジュの写真を寝室に飾ったことがきっかけとなってしまいました。
ソンジュがヒョシルに「会えてよかった。」というけれど、心の中では自分の失態を責めていたかもしれませんね。
ソンジュは、捜索願で出したDNA検査で親子関係が証明されるのを必死に阻止したのに、一枚の写真が手がかりとなってしまったのは意外でした。
DNA検査という科学的な証明ではなく、一枚の古びた写真がきっかけで過去の記憶がよみがえったのはなんともドラマチックでしたね!
ソンジュが「こんな形だけど、」と言っていたので、相当くやしかったでしょうか。
33年ぶりに別れた孫と再会したので、ヒョシルは嬉しすぎてずっとそばに置いて見ていたいというし、父ジェハクは隣の家の門の前まで来ていたので、喜びもひとしおだったでしょう。
そしてチウが行方不明のチユだと分かってからの、チェ家の人々の反応が悲喜こもごもでしたね!
33年も待ち続けたヒョシルとジェハクハ喜びを隠せない様子でしたがソンジュは苦虫を噛み潰したような表情でしたね!
とうとうチウが娘だとわかってしまったのですから、紛れもない事実を否定できずに悔しそうでした。
また15年間ずっとチウに片思いだったジンユは、まさか自分の妹だったとは夢にも思わなかったでしょうね!
ずっと探し続けてきた妹がまさかのチウだったので、切ない表情のジンユを見ていると気の毒で仕方ありません。
物語の後半は、実の妹との関係にジンユは悩み苦しむことになるでしょう。
韓国では同性不婚(同じ姓同士結婚はしないこと)はタブー視されていますから、チユとジンユは結婚どころか結婚は難しいでしょう。
チユは父ジェハクとすでになくなった母の娘で、ジンユは後妻ソンジュの連れ子なので二人は血縁関係はないのですが、兄妹なので同じ名字の「チェ」うを名乗ることになります。
チウに対するジンユの片思いは、このまま終わってしまうのでしょうか?
ジンユがそっとため息を付いていたので、この先どのような展開になるか非常に気になるところですネ!
ようやく家族に会えたので一安心となるところですが、チウの方は家族の問題が山積みで素直に喜べない所が可愛そうでしたね。
何よりもいちばん大変な時に夫ワンスンが不在だし、しかも女友達に心を奪われているので話になりませんよね。
いずれにせよワンスンは、テコンド-おばさんことチウの怒りの鉄拳が下りるのも時間の問題でしょうか?
一方で、イユとジュチョルの交際が順調に進んできたので問題はなさそうですね。
ジンユの元嫁ユンギョンの存在が気になりますが、ジンユは相手にしていないけれど、今後ギップムの親権で争いになるかもしれませんね。
ユンギョンのバックにパク弁護士(ワンスンの弟)がついているので、ジンユが追い込まれなければいいのですが。
一番の問題はワンスンがチウから心が離れてしまっているので、夫婦仲が壊れなければいいですね。
これから家族や知り合いたちが、チウは財閥家の娘だと知ったときにどういうリアクションを示すのかが面白くなるでしょうか。
素直に喜ぶ人と、金持ちの娘を利用しようとする人に分かれるので、人間性が垣間見れて面白くなりそうです。
マイヒーリングラブの各話あらすじ、キャストや概要、ネタバレについて知りたい方はこちらをどうぞ♪
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マイヒーリングラブ第22話のあらすじやネタバレ感想は?
❥ワンスンとジョンスン兄弟は
チウに内緒でペンニョン島(朝鮮半島の西の、黄海上に浮かぶ島)に旅行に行ったワンスンは、高校時代の女友達ミヒャンと一緒に行って、しかも同じ部屋に泊まったことを後悔しました。
ワンスンが早く家に帰ろうと支度をしているとミヒャンが起きて、「責任取れとは言わないから奥さんに気兼ねして早く帰ろうとしているのね?」
「年上の姉さん女房(チウ)と大恋愛したのよね?あなたはあなただから関係ないわ。」とミヒャンはいいました。
チウはジョンスン(ワンスンの弟で弁護士)の事務所にいると、電話で投資の話をしていたので気になってたずねました。
ジョンスンは、「チャンスは誰にでも訪れるものではないし、20億ウォン(約1億7562万円)借りれるのか?金もないアルバイトごときが説教するな、余計な口を挟まないでくれ!」とチウにいいました。
❥サムスクの新居は
ジュア(チウの義妹)は、チウからもらったお金を当てにしていると、養母サムスクと従業員ジェヨンに叱られました。
ジェヨンが借金を払ってくれたので今は院長だから、その借金を返すまではジェヨンの店だといいました。
すると、ジュチョルのテコンドーコーチのカンテフンがたずねてきました。
今住んでいる部屋(サムスクが売りに出していた家をコーチが契約した)がひとつ空いていたので、使ってもらっていいとサムスクに話しました。
ジンユの母ソンジュは祖母ヒョシルに、DNA検査に来てもらえるように手配したと頼みました。
ヒョシルは久しぶりに家族そろって食事はできると喜んで、ソンジュはチウの好物だった卵焼きとプルコギを用意するといいました。
ヒョシルはもう思い残すことがないので、これでミヨン(チユ/コンジュの母親)のところにいけるとソンジュにいいました。
ジンユは、チウに今日の夜家に来てほしいと話しました。
すると元嫁ユンギョンが突然現れて、「また彼に会いに、会社に来たの?」とチウにいいました。
「また正式に訪れるので、いいわけでも考えておくのね!」と言ってユンギョンは帰ってしまいました。
その後、彼を説得してほしいとユンギョンは義父ジェハクに頼みました。
ジェハクは(ジンユとユンギョンの一人娘)ギップムの最善策を考えて、二人で考えるようにいいました。
ギップムが7歳になっても。ユンギョンが家に戻ってこなかったので、親とは思えないとジェハクは言いました。
「私は母親の資格がないということですか?お義父さん。」とユンギョンがいいました。
ジェハクは帰宅する時に、上着のポケットからチウの子供時代の写真を取り出して見ていました。
❥DNAの鑑定
ソンジュは、DNAの採取だけしてほしいと、後は任せてほしいと電話で刑事に話しました。
チウは、ブハンに本当の親がいるかもしれないことを打ち明けたのでした。
チェ家にDNA検査センターの担当者が、たずねてきました。
ジェハクは「検査する必要はない、たしかに私の娘です。」といいました。
昨夜チウと一緒に検査してきたと言って、検査結果をヒョシルに見せました。
チウとジェハクは、99.9%親子関係が一致しました。
チウがブハンに、DNAの検査をして結果を待っていると話していると、イボクが口を挟みました。
イボクが実の親の話は、バカバカしいとチウに怒鳴りました。
「あの親子(ウンジュとハヌル)をまず追い出してから、ワンスンと離婚してどっか行け、今すぐに出ていきなさい!」とチウを追い出そうとしました。
すると、「やめなさい!」とヒョシルが叫びました。
「今すぐその手を離しなさい!」とヒョシルが言うと、イボクは「あなた達、なんなんですか?いきなり入ってきて。」と言い返しました。
「私の孫を迎えに来ました、この子は私のチウです!」とヒョシルが言うと、イボクは驚いてしまいました。
ヒョシルは、「今日連れて帰るので、もうチユは返しません、」というと、「孫?孫だって?」とイボク。
ソンジュは、夫ジェハクが内緒でチウとDNA検査に行ったことを知りませんでした。
ジェハクが、ソンジュに行き先を聞かれてもごまかしていたのでした。
もしも検体がホヨン(ソンジュがボランティアに行っている施設の子供)のものだとばれたらどうしようと怯えていると、ジンユが部屋に入ってきたので驚いてしまいました。
「こんなに近くにチユがいたなんて実感がわかない。」といいました。
ジェハクはパク兵長に「チユ(チウ)は私の娘です。」と言いました。
そしてチウに、「私の娘だ。DNAの検査で結果が出た。」と話して、チウを抱きしめました。
「嫁いびりをするのは許せない!」とヒョシルは言いました。
「うちの嫁はハンスグループ?」と聞くと、「私の孫です!」とヒョシルが答えるとイボクは倒れて気絶してしまいました。
「私の孫にあんな言い方をしたことは許せない、誰がなんと言おうと私が守ってあげる。」とヒョシルが言いました。
「うちの嫁が連れて行かれてしまった、よりにもよって邪険にしている時に限って…。」とイボクが言いました。
「今日に限らずいつもだろう?」と、ブハン。
今から謝りに行こうとするイボクを、ブハンが家族水入らずで過ごさせるほうが良い。」と止めました。
「どうして二人だけで検査をしてみようと思ったのか。」とヒョシルがたずねました。
「もし間違っていたら謝ろうと思っていたから、早く検査に行った。」とチウが言いました。
「人の顔ばかり見て生きてきたから、気が小さくなったの?」とヒョシルがいいました。
「いいえ、私は幸せに生きてきた。」とこたえました。
「見知らぬ土地でさぞ怖かったでしょう、私の名前を何度も呼んだでしょう。」と言ってヒョシルが泣いてしまいました。
ソンジュがチウに食事を進めると、ヒョシルがチウのことを気遣ってくれたと話しました。
ワンスンが帰ってきて、これではチウの顔が見れないし家に入れない…と嘆いていました。
イボクは、ずっと部屋をウロウロして落ち着きませんでした。
「徹夜して作戦を立てる、二人の息子の人生がかかっている。」とイボクが話すとワンスンが帰ってきました。
「うちのお嫁さんはハンスグループの娘だった。」と話すと、ワンスンは驚いてしまいました。
「これでハンスグループと親戚になれる。」と喜んだのでした。
「私が隣に引っ越してきたからチウの親は見つかったのだから、私の功績を認めなさい、あなたはハンスグループの長女の婿だからね!」とイボクはいいました。
チウはチェ家と食卓を囲むと、「子供の頃から卵焼きとプルコギをご飯に乗せて美味しそうに食べていた。」とヒョシルがいいました。
ギップムは、「テコンドーおばさんは、どうしてうちによく来るようになったの?」といいました。
ヒョシルは、「テコンドーおばさんではなくて、これからはおばさんと呼びなさい。」というと、「おばさんはイユおばさんだけではないの?」とギップムがいいました。
一方会社でイユがジュチョルに電話をすると、もう帰宅していると言われました。
そこでバス停でバスを待っていると、ジュチョルがやってきて声をかけてきました。
ジュチョルが家に帰ったというのは冗談だといいました。
イユが「ずっと待っていたの?」と聞くと、「一人で返したくなくて。」とジュチョル。
そしてイユは、警備員の仕事は寒いからと、電子カイロをジュチョルにプレゼントしました。
イユはいつまで会社の肩書(チーム長)で呼ぶのかとジュチョルに言うと、ジュチョルは、「あー…。」とこたえてしまいました。
「呼び方は、イユさんにしてほしい。」と言うと、ジュチョルのほうが年齢が5つ歳上なので「イユ」と呼んで欲しいといいました。
ヒョシルは、「今日は一緒に私の部屋に泊まってほしい。」と言うと、チウが遠慮してしまいました。
「もう一度家に行って私の孫だといいに言ってあげようか?」とヒョシルはいいました。
「今度いじめられたら髪の毛をひっつかんでやる!」といいました。
ジンユは「家まで見送る。」というと、ヒョシルは、「この子にチユさんなんてよそよそしいわよ、あなたの妹なのよ!」というと、ジンユが苦笑いしました。
ジンユはチウに、「ブランコで小さい頃によく遊んだので覚えていないのか。」とたずねました。
二人で何か分ける時に、大きい方をジンユに分けてくれたので、5歳の子供なら一人占めしたい年齢だとジンユは言いました。
「15年前(ジンユがソウル大の学生だった)に僕が出会った時に気づいていたら今が変わっていただろうに、気づいてあげられなくてごめんね。」とジンユは言いました。
チウは、「これまでの人生は後悔はしていない。」と話しました。
❥イボクの計画
チウが帰宅すると、「あらまあ、おかえりなさい!チウさん。」とイボクが言いました。
「チョン名誉会長(ヒョシル)が怒ってなかったのか。」とイボクが聞くと、チウは「怒っていない。」と答えると、「お茶を入れようか。」といいました。
イボクは「家事はしなくていいから、ぐっすりとおやすみなさい。」といいました。
するとイボクが部屋までついてきて、お休みの挨拶をしたのでチウは驚いてしまいました。
チウが「どうして連絡しなかったのか?」とワンスンに「たずねました。
ワンスンは「ペンニョン島に行ってお腹を壊して帰れなかったと言い訳をしました。
すかさず「グループの後継者だと母さんから聞いた。」とチウにいいました。
チウは「私が実の親を見つけた気持ちと、今の心境は気にならないの?」とたずねると、
ワンスンが「今どんな気持ち?」とたずねるとチウは黙ってしまいました。
ソンジュは、「DNAをすり替えただと?君を絶対に許さない!許されないと思うな!」とジェハクに叱られることを恐れていました。
養母サムスクは、コーチ・テフンの家を自由に使わせてもらえることを遠慮してしまいました。
コーチは「心配無用なので気にしないでほしい、娘のヘスも合宿生活が長いので大人数でいたほうが好きだから。」と言いました。
第22話の感想
ついにチウとジェハクの親子関係が証明されましたね!
親子とわかると面倒なことになるので、ソンジュがDNAの検査をする人を家に招いたのですが、夫ジェハクに見事に裏をかかれました!
ソンジュは二人の検体だけしてもらった後は、自分で検査に出すと話していたので、また細工をしようと考えていたに違いありません。
ところで、DNAの検査結果というのは翌日にすぐ出るものなんでしょうか?
それはさておきまして親子関係が証明されると、今度はチユの祖母ヒョシルが孫を離さなくて大変なことになりそうですね!
しかし、ヒョシルとジェハクはいきなりパク家に押しかけて、嫁のチウを連れて去ってしまったのは驚きました。
姑イボクの嫁いびりをしている現場を見てしまったのだから、さぞお怒りになったことでしょうか?
夫と離婚してウンジュとハヌルと三人で川の字で寝なさい、と言い放っていましたから、利用価値のない人間は置いておけないような考えなのですね。
チウを強引につれて帰ってしまうチェ家の人々には、驚かされてしまいましたが、身内がこんなことされたら怒って当然ですね。
しかしその後、一番喜んだのがチウの姑イボクでしたね!
これまでの態度が打って変わり、チウに優しく接していましたが姑の策略なのですね。
イノクは財閥ハンスグループと親戚になりたい一心で、最初は次男ジョンスンとイユ交際をさせようとわざわざ隣に引っ越してきたくらいですから、その執念はすごすぎます。
ジョンスンの縁談話がだめになり諦めかけていた時に、嫁のチウが財閥の直系の娘だと分かったのですから喜びもひとしおだったでしょうか?
イボクの手のひらを返したような態度に呆れてしまいましたが、二人の息子の幸せのためにと母親は頑張ろうとするのですね!
チウの夫ワンスンは、外泊した理由もうやむやにしてしまい、嫁が財閥の直系であることを喜んでいたときのチウの残念な表情はありませんでした。
また、実の妹とわかったジンユの気持ちもさぞや複雑だったでしょうか?
まだ周囲の動揺は続きそうで、騒動になりますね!
ソンジュが親子関係がわかるのを妨害していたので、チユの失踪事件と何か関与していることは大アリだというところで、次回が楽しみになりました。
と、テレビ放送を見ていて気づいたのですが、ところどころカットされている場面があることに気づきました。
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